結婚式でゲストが喜ぶ!新郎新婦の5つの気配り

ゲストが喜ぶ 新郎新婦の気配り

幅広い年代が集まる結婚式。すべてのゲストに「いい結婚式だったね」と喜んでもらえる結婚式とはどんなものなのか。

結婚式の印象を左右するのは、さりげなく用意された“新郎新婦の気配り”。

「嬉しい」「助かる」と感じる気配りが、ゲストから絶賛されているよう。
ここでは気配り上手な先輩新郎新婦のアイデアをご紹介します♪

 

席札やカードに手書きのメッセージが添えられていた

サプライズで自分宛てのメッセージが書いてあるっというのはやっぱり嬉しいものですよね。
隣の席の友達とも「何書いてあった?」などトークが弾むきっかけとなります。
また、普段言葉では伝えられない気持ちをメッセージにして伝えられるチャンスです。

写真付きのメッセージカードを一人一人に手書きしました。
一人一人に書くのは正直大変だったけど、みんなに喜んでもらえました!

友達にいつもは伝えられない感謝を手紙で伝えられたので、すごく満足!
友達も読みながら泣いてました。

 

写真アイテムで会話が弾んだ

アルバム整理

ゲストとの思い出を簡単にシェアできる写真。
例えば一緒に写った写真をアルバムにして会場に置くだけでも、ゲスト同士の話題をつくる立派な気配りに!

ウェルカムスペースに置いておけば、幼少期を知らないゲストも喜ぶこと間違いなし!
また、後日に結婚式の写真を送ると当日のことが思い出せて、ゲストもうれしい気持ちに◎

「アルバムをみんなで回覧しながら、ふたりの思い出話をして盛り上がった!」
「小さい頃を知らないかったので写真で見ることができて面白かった」

「待ち時間に写真を見ながら、昔を懐かしく思い出せた」
「故人が写真に残っていて嬉しくて涙が出た」と喜んでもらえました。

挙式後会場のフォトグラファーが撮影した写真を印刷してゲスト全員へ郵送。
友人からは「挙式後にこんな手紙をもらったのは初めて。すごいね!」と喜んでもらえました。

 

個別な贈り物で想いを感じた

子連れ参加の方やマタニティの方、年配の方などゲストの年齢は様々。
ゲストの年齢や状況に合わせて、喜びそうなものを選ぶのがポイント。

お車代や受付を担当してくれたゲストへの謝礼は、ただ渡すだけではなく「思いがけないプレゼント」を添えると、さらに好感度がアップ!

子どもがパーティに飽きたときにと、引出物袋の中に食べやすいスナック菓子を入れました。
もらった子どもも大喜びしていましたが、子どもの親からは「帰り道にも食べさせやすかった」と好評でした!

披露宴後に配るプチギフトを妊婦のゲストには、刺激が少ないカフェインレスを用意しました。
友人から「そこまで考えてくれてありがとう!」と嬉しそうに言ってもらえたのでよかったです。

受付・スピーチ・二次会幹事をしてくれた友人たちにお礼としてクリスマス限定コスメセットをプレゼント。
見た目も豪華だったので、喜んでもらえました。

 

 

先読み手配で心配がなくなった

ゲストは何かと忙しいもの。だから、交通手段の手配を代行したり挙式日程を早めに連絡するなど、ゲストが行動をする前に花嫁からアクションすると安心度がアップ。

料理のアレルギーを確認しておくなど、さまざまな人の立場になって行動することで、ゲストは感心するはず。

連休中のだったので、新幹線の手配の必要の有無をだいぶ早い段階で聞きました。
親戚は「座席が確保できて安心した」と言っていました。
自分で手配すると言っていたゲストには、急いだ方がいい旨を伝えました。

出産したばかりの子連れのゲストが居たので、授乳スペースを確保。
また事前にバギーを置く場所が必要かなど確認しました。「気を使ってくれてありがとう」と喜ばれました。

食物アレルギーやマタニティーの方には料理の差し替えし、高齢ゲストには料理の切り分けとお箸の用意をしました。
また、席にブランケットを置いたり、自由に使える控室の準備。
宗教上の理由から教会式に参加できないゲストのためにも控室を用意したら
「丁寧な対応をしてくれてありがとう」と感謝されました。

 

便利アイテムが役立った

ゲストへの気遣いにルールはなし!
ウエディングとは一見関係ないようなツールを用意してもOKなんです。
例えばウエルカムスペースに地元情報が掲載されている雑誌を置いたり、
引出物袋ではなくエコバッグを用意して後日再利用できるようにするなど、
ゲストの“挙式中・挙式後の行動”を予測してアイテムを考えて。

待ち時間に読めるようにと、観光名所や食事所が書いてあるフリーペーパーを会場内に置いておきました。
「夜、どこで食べようか悩んでいたから助かった」「観光名所も書いてあったから帰り道に楽しめた」と嬉しい声を頂きました!
引出物の袋をずっと使えるようにしたいと考えて、ふたりのオリジナルデザインのエコバッグにしました。両親や友人たちが「丈夫だし、ちょっとした時に使える!」と言って、意外と式後にも使ってくれているのが嬉しいです。

まとめ

くまぬいぐるみペア

 

●メッセージやあいさつで一人ひとりに気持ちを伝える

●二人の写真で新郎新婦の人柄を伝える

●ゲストの年齢や状況(妊婦・足が悪い・赤ちゃん・・・)に合わせて、喜びそうなものを選ぶ

●交通手段やアレルギーの確認、子どもの年齢などを事前に確認し、対応する

●ゲストの“挙式中・挙式後の行動”を予測してアイテムを考える

 

ふたりの個性や人柄がわかる、感謝の気持ちが伝わってくるおもてなしをしたいですね。

新郎新婦からのさりげない気配りは、ずっとゲストの印象に残るもの。ゲストが結婚式で期待以上にうれしく、助かると思えるシーンをイメージして、ふたりらしい気配りをぜひ考えて!

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