結婚式プロフィールムービーのコメント例文集
プロフィールムービーを作るときに悩むのが写真とコメントですね。
一般的にプロフィールムービーは多くの場合は、新郎新婦が中座をしている最中に流れます。
どう書いたらいいのか分からない、そもそも思いつかない…など困ってしまった時のために下記を参考にしてください!
普段、友人に対して「自分たちの幼い頃はどんな子供だったのか」など幼少期のことを話す機会は少ないでしょう。
また、親族の方に対して「友達とはこんな風に遊んでいるよ」など交友関係を話すこともないかもしれません。
プロフィールムービーを使って、普段見せない自分や恥ずかしい失敗談などを交えながら、より自分の魅力を伝えられたら良いですよね。
時期別にコメントのサンプルや注意事項をまとめてみました!
組み合わせて自分流にアレンジしたり、そのまま使ってもOKです。
是非参考になさってください!(“プロフィールムービーで使用する写真の選び方のこつ”編はこちら!)
冒頭タイトル
◆タイトル
- ◯◯&△△の生い立ち
- 二人が出会った軌跡
- HAPPY WEDDING(幸せな結婚式)
- OUR PROFILE(私たちの自己紹介)
- OUR MEMORIES(私たちの思い出)
- ◯◯ & △△ Present (◯◯と△△が送ります)
- Welcome & Thank you!(今日は来てくれてありがとう)
- Just married!(結婚しました!)
- Welcome to our wedding reception(私たちの結婚披露宴へようこそ)
- Happy wedding(結婚おめでとう)
- It’s the start of our wedding reception(結婚披露宴の始まりです)
- With Thanks(感謝の気持ちを込めて)
- Have a nice day(良い一日を)
- Have a wonderful time(素晴らしい時間を過ごしましょう)
- Eat, drink, and be married(食べて、飲んで 結婚式を楽しみましょう)
- We begin our journey together(私たちの新たな門出です)
◆挨拶文
- 本日は私達の結婚式にお越しいただき 誠にありがとうございます
- 本日はご多用の中お越しいただき 誠にありがとうございます
- 皆様へ感謝の気持ちをこめて 2人のこれまでを紹介させていただきます
- 皆様の支えがありまして今日という日を迎える事が出来ました
- 皆様にとっても楽しいひと時になれば幸いです
冒頭での挨拶文では、ゲストに対して「日頃の感謝の気持ちを伝える」ような挨拶文からスタートさせましょう。
感謝の気持ちを述べた後に、二人の生い立ちを紹介するとスムーズに生い立ち部分へと入っていけるはずです。
乳児期
- 1990年12月5日 ○○にて○○誕生
- ○○家の長男として誕生
- 今では信じられないくらい 小さな赤ちゃんでした
- ○○グラムで誕生 お母さんありがとう
- よく食べてよく寝るのはこの頃から
- 今と顔が同じ!
- ほっぺが真っ赤!
- お父さんが名前を付けてくれました
- 名前の由来は○○○○
- ずっとお母さんにくっついていました
幼少期
- お母さんと一緒じゃないと眠れない甘えん坊でした
- 泣いてばかりだった幼少時代
- みんなに可愛がられて おおきく成長
- 恥ずかしがり屋で甘えん坊な性格は今も変わってません
- いつでもどこでも走り回る ワンパクな幼少時代
- お庭でプールデビュー! セクシーショットw
- 毎年の家族旅行 いろんなところに連れて行ってくれてありがとう★
- お姉ちゃん子で後ろをついて回ってました
- 両親のおかげで大きく育ちました
- ひとなつっこい元気な男の子でした
- 外で遊ぶのが大好きな活発な女の子でした
- はじめて出来たおともだちは今も仲良しな◯◯ちゃん♡
- おゆうぎ会 踊りがとっても得意でした♪
- 小さい頃はいつもニコニコ 愛嬌のある可愛い女の子でした
- ○歳年上の姉とは双子のようにいつも一緒でした
- 七五三 しっかりお化粧してもらってごきげん♪
- 甘えん坊な弟ができて兄の自覚が芽生えました
- この頃が 人生最大のモテ期でした…
- この頃はまだ女の子らしかった…♡
小学生
- 小学校入学式 母との写真に照れくさそう(笑)
- 運動会の楽しみはママのお弁当!
- 毎年リレーの選手★ 足が速かった小学校時代
- お父さんお母さん たくさんいろんな所に連れてってくれてありがとう♪
- お父さんも大好き! たくさんの家族との思いで♪
- 修学旅行で〇〇に感動!
- 楽しかった修学旅行 ☆
- 小学校から始めた野球 今でも頑張ってます!
- 兄の影響でサッカーを始めたけどすぐに辞めました(笑)
- 毎日兄弟けんか(笑)今では仲良しです
- 九九を覚えるのは人一倍早かったそうです
- 習字が得意で 何度も賞をもらいました
- 運動会にいつも応援にきてくれた両親 とてもうれしかったよ
- 休日には いろんな所に連れて行ってくれてありがとう
中学生・高校生
- 〇〇中学に入学 親友達に出会ったのもこの頃♪
- たくさんの思い出の詰まった高校時代
- 中学校では〇〇に夢中! 大切な仲間とも出会いました♡
- 一生の仲間たちに出会えたことが僕の自慢です
- 〇〇部の練習 早起きが辛かったけれど 頑張った!
- 中学も高校も 体育祭・文化祭は全力!!
- 中高と〇〇部に所属 年中真っ黒でした
- 〇〇で汗を流した夏~毎日練習頑張ってました
- 3年間一緒にがんばったバドミントン部の仲間は一生もの これからもよろしく!
- いつめんで いつもバカやってたな〜
- 授業中の居眠りをいつも起こしてくれた親友!ありがとう☆
- 高校からの気の合う友達 なかなか会えないけどまた遊ぼう!
- 高校時代からの仲間5人組
- 友達と過ごす毎日が楽しくて騒いでばかり…
- そういえばみんなもうすぐ〇歳
大学生
- 成人式の振袖は 母が選んでくれました ありがとう
- 振袖姿をおばあちゃんにも見せたかった…
- 休日はスノボに明け暮れる日々
- 初めての一人暮らし 親の有難みを知りました
- 勉強も遊びもバイトも全力投球
- 〇〇のサークルに入り 学園祭で盛り上がりました
- 大学で出逢った仲間と〇〇に 初めての海外旅行☆
- 大学でも〇〇部の仲間たちと 毎日汗を流しました
- 成人式で久しぶりに友人と再会 みんな大人になっててびっくりしたよ
- 卒業式 ここまで支えてくれた両親には 感謝の気持ちしかありません
- 卒業旅行で行ったハワイ 一生ものの仲間になりました
社会人
- 社会人になり はじめての親孝行 焼肉を奢りました!
- 社会人1年目 上司と先輩に支えられる毎日
- いつも私を助けてくれる最高の同僚 これからもよろしくね!
- 〇〇課長 今度スノーボード教えてください!
- いつも親身に相談にのってくれる〇〇 本当にありがとう
- 明るく元気な職場で 楽しい日々を送っています
- この制服が着たくて 〇〇になりました(笑)
- 落ち込んでいると 励ましてくれる仲間たち 感謝しています
- 地元の友達とは今でも旅行に行く仲!いつもありがとう
- 毎年恒例 会社のみんなとBBQ
- いつもお世話になっている皆様 これからも宜しくお願いします
- 〇〇年間育ててくれてありがとう 世話のかかる娘ですがこれからもお願いします
出逢ってから
- 初めの印象 新郎「かわいい!タイプ!」 新婦「よくしゃべる人」
- 初めての写真!初々しいね…恥ずかしかったのを今でも覚えています
- 出会いは〇年前に 知人の開いた食事会
- 共通の趣味がたくさんあり 楽しく話したのを覚えてます
- 友達同士で食事に行ったことがきっかけで意気投合
- 交際が始まるまでの2年間は 友達としてよく遊んでいたね
- お互い意識し始めたが なかなか恋には発展せず…
- 初デートは〇〇へ 盛り上がり過ぎて 終電ギリギリ!
- 〇〇で初デート 初々しい(笑)
- 喧嘩しても 寝て起きたら仲直り(笑)
- 両家顔合わせ! 緊張しすぎて何話したか覚えてない(笑)
- 両家顔合わせ ビールで緊張をほぐしました
- これから2人協力し合って 笑顔のたえない幸せな家庭を築いていきます
- ディズニーランドでプロポーズ うれしくて涙が止まりませんでした
- 彼女の両親に結婚のご挨拶 とても緊張しました(汗)
- 笑顔のたえない二人でいようね
締めの言葉
◆挨拶文
- 本日はおいそがしい中ご出席くださり 誠にありがとうございます
- これから2人で幸せな家庭を築いていきたいと思います
- 皆さまのおかげで 本日を迎えることが出来ました
- この日を迎えられたのは 素敵な皆様のおかげです
- これから2人協力し合って 笑顔のたえない幸せな家庭を築いていきます
- これから二人で力を合わせて 幸せな家庭を築いていきます
- 引き続き どうぞご歓談をお楽しみください。
- 引き続き どうぞお楽しみください
- 新婦のカラードレスは何色なのか 楽しみにしていてくださいね
- 本日はお越しいただきありがとうございます
- 未熟な二人ですが 今後ともどうぞよろしくお願いいたします
- ここにいる皆様は 二人にとって大切な方ばかりです
- そんな皆様に囲まれて 私達は最高に幸せです!この後も引き続きお楽しみください
◆タイトル系の表記
- 〇〇〇〇年 〇月〇日 新郎〇〇 新婦〇〇
- つづく
- 心からの感謝をこめて
- to be continued(つづく)
- Love is forever(愛は永遠)
- We are very happy(私たちは幸せです)
- Thank you for coming today(今日は来ていただいてありがとうございます)
- Thank you for everything(全てのことに感謝)
- Thank you so much(本当にありがとうございました)
- Thanks everyone(皆さんありがとう)
- Thank you everyone(皆さんありがとうございます)
- Just married!(結婚しました!)
- June 10, 2020(披露宴の日付)
- THE END
- fin(おわり)
- 感謝
- ありがとう
- この後も引き続きお楽しみください
コメント注意事項
長くなりすぎないように
まず、人が1秒間で読めるのは4文字までとされています。なので、写真に添えるコメントは、「20文字前後」にしましょう。
例えば長すぎるコメントは、流れていく映像の中で読み切れずに画面が切り替わってしまい、本当に伝えたいことが伝わらないことがあります。せっかく選んだ写真が、文字で隠れてしまったり、読み終わらないうちに次の画面に流れたりすることのないようにしましょう。
忌み字や句読点はつかわない
「忌み字」とは、不吉なことを連想させてしまう言葉です。
例えば「別れ」「離れる」「忙しい」「絶えない」「割る」など多くあります。
コメントを考える際に忌み言葉を使ってはいないかをしっかり調べましょう。
「句読点」とは「、」「。」のことで、文章を読みやすく区切る時に使用されます。
結婚式の文章の場合、区切る意味の句読点は縁起が良くないため、文章を区切りたい時にはスペースを開けると読みやすくなります。
写真の説明にならないように
「写真の説明」にならないように、当時の感情や思い出を盛り込みましょう。
例えば
◯)3歳の夏 初めてのプールに感動して大はしゃぎ☆
△)3歳の夏に初めてプールに入りました☆
◯)大事な同期♡2人に会うと息抜きになります
△)同期の2人♡
このように少し感情を盛り込むだけでゲストの方もより感情移入できます。
新郎新婦お二人の思い出や感情があってこそのプロフィールムービーですので、しっかりと自分自身でコメントを考えていきましょう。
これを機会に感謝の気持ちを込めましょう
まとめ
ゲストの方たちに感動を与えるプロフィールムービーのコメントは、あまり堅苦しくないほうが、気持ちが伝わります。
堅苦しいありきたりで無難なコメントはなるべく控えるようにしましょう。
また、たくさんの大切な友人や恩人を呼んでいるにも関わらず、全く関係のないコメントばかりだとゲストもちょっと寂しい気持ちになってしまいます。
なので、できるだけゲストに関係のある内容や語りかけるようなコメントを入れると、記憶に残るメッセージ性の強いプロフィールムービーになります。
新郎新婦の人柄がにじみ出るような、本来の自分らしさや心の中にある本音をコメントに表現することで、
ゲストの方々に感謝の気持ちをしっかり伝えられるといいですね。