新郎新婦の皆さま、こんにちは。
この度は、ご結婚おめでとうございます!!
結婚式準備は楽しさもありつつ、大変さや不安がつきものでもあります。
中でも、結婚式の演出で定番の「ムービー」は徹夜で自作している新郎新婦さまもいるほど、こだわり始めると止まらない!なんてことも。
「結婚式ムービーの相場はいくらくらいなの?」
「外注する場合、業者の選び方は?」
「自作と外注とどっちがよいの?」
と、とにかく心配すぎて情報がたくさん欲しい!という新郎新婦さまも多いはず。
そこで、結婚式ムービー相場は?プロ厳選依頼業者の選び方!【2023】を大公開します!
プロフィールムービー学園よりプランナーのリアルな体験談を交えてご紹介するので、ムービー制作前に、ぜひ☑チェックしてくださいね。
結婚式ムービーの費用相場は?
結婚式には欠かせない演出の1つでもある「結婚式ムービー」の費用相場は、どのくらいなのでしょうか。
結婚式当日の様子をカタチに残す「ムービー撮影」会社の価格にもよります。基本的に、当日の撮影と演出用ムービーをセットで販売しています。式場の撮影会社・外注業者・演出ムービーを自作する場合と3つのタイプがありますので、それぞれご紹介します。
結婚式費用は、打合せが進むにつれて、つい費用アップしてしまうので、見積りを考える上でぜひ参考にしてくださいね。
①式場に依頼する
成約した結婚式場に依頼する場合の相場は、「当日の撮影とセットで¥500,000」くらいです。
¥500,000?とびっくりする新郎新婦さまも多いでしょう。内訳は以下です。
②オープニングムービー ¥60,000
③プロフィールムービー ¥60,000
④エンドロールムービー ¥180,000
エンドロールムービーは、ゲストの皆さまの名前を流しつつ、当日の挙式~披露宴再入場くらいまでを即編したムービーです。
①の当日のムービー撮影とは別のカメラマンがエンドロール用に撮影をするので高額になります。
②ムービー制作業者に外注する
結婚式ムービーを制作業者に外注した場合の相場は、¥108,000くらいです。(ゼクシィ2019調べを参考)
こちらは、あくまでも演出用ムービーのみの価格で、当日の撮影は含まれていません。エンドロールも当日即編動画は含まれておらず、前撮りの写真やゲストとの写真を使用したエンドロールになります。
ムービー制作業者の中には、オープニングムービーやプロフィールムービーなど、それぞれ\15,000くらいから販売している業者もあります。シンプルなムービーであれば¥1,000以内のところもあり、格安での制作が叶います。
結婚式ムービー外注業者参考価格
「ムービーにコストをできる限りかけたくない!」という新郎新婦さまにおすすめです。
③結婚式ムービーを自作する
結婚式ムービーを自作する場合は、パソコンが自宅にあればDVDの購入代金のみで制作ができるので、ほぼコストは掛かりません。
ムービーメーカーなどの無料でできるムービー制作アプリもありますが、「初心者で作り方がわからない!」場合は、有料のムービーソフトを購入するのがおすすめです。
\5,000~\10,000で購入できるので、どちらにせよ自作は一番コストを掛けずに制作できるでしょう。
「自作するときのコツを知りたい」という新郎新婦さまは、ぜひ以下も☑チェックしてみてください。
プロフィールムービーを自作するなら!おすすめ動画編集アプリ10選
無料の素材を使ってプロフィールムービーを作ろう!おすすめ素材サイト
【ウェディングプランナー直伝!】プロフィールムービー自作のコツ
結婚式ムービー「式場に依頼する」メリット/デメリットは?
結婚式を挙げたカップルの70%以上が、結婚式ムービーを式場専属カメラマンや提携業者に依頼しています。(結婚式準備.com調べ)
コストが掛かるのに、多くの新郎新婦さまが式場に依頼するメリット・デメリットについて詳しく解説します。
メリット①安心感がある
式場専属カメラマンであれば、撮り慣れているので「撮影場所のベストポジションや導線」もわかっているので、安心感があります。
また、結婚式は教会の牧師・式場のスタッフ・介添え・フォトグラファー・披露宴会場のキャプテンなど、多くのスタッフが常にコミュニケーションを図ることで成り立っています。
専属カメラマンであれば、他スタッフとの人間関係も構築されているのでスムーズです。
メリット②手間が省ける
式場の専属カメラマンに依頼する場合は、結婚式の打合せと一緒に相談ができるので「手間が省ける」というメリットがあります。
結婚式の打合せは半年くらい前から衣装試着がはじまり、4カ月前からウェディングプランナーとの打ち合わせがスタートします。衣装・装花・映像・写真・音楽など様々なスタッフと打合せをしますので、月に何度も式場に足を運ぶこともあります。(担当のお客様がまた来店している!?と思うこともプランナー時代にはしばしばありました・・・!)
同じ場所で打合せができるので、忙しい新郎新婦さまにはおすすめです。
デメリット①コストが掛かる
結婚式ムービーを式場に依頼する場合の最大のデメリットは「コスト」です。
ムービー制作会社が式場にムービーを納品する際には手数料が必ず発生します。一般的には20%~40%が多いです。そのため、映像会社の販売価格は高くなります。
つまり、「式場を介さずムービー制作業者に直接依頼する方が、コストが掛からず制作できる!」ということです。
※「外注する際の業者選びについて知りたい!」という方はぜひこちらを☑チェックしてみて!
デメリット②選べる幅が少なくオリジナリティに欠ける
式場で結婚式ムービーを依頼した先輩カップルの中には、
「好みのムービー構成がみつからなかった」
「オリジナリティをムービーで出すことが難しかった」
という声も多く聞こえてきます。
ムービーサンプルを見て、反応がにぶい新郎新婦さまも実際にいました。式場に入っている映像制作会社は1社なので、競争もないため新しいものを取り入れず、トレンドから若干遅れてしまっている可能性もあります。
最新トレンド結婚式ムービー情報は以下よりご覧ください!
【元プランナーおすすめ】プロフィールムービーの構成アイデアをご紹介!
結婚式ムービー「制作業者に外注する」メリット/デメリットは?
結婚式ムービーを依頼するか自作するか悩んでしまう新郎新婦さまは多いでしょう。
ムービー制作業者に外注する一番のメリットは、忙しい新郎新婦さまにとって「圧倒的時短になる」ことです。
これまでに担当した新郎新婦さまで自作をしたほとんどの方は、「とにかく結婚式の1ヵ月前くらいから寝不足続き」でした。
そこで、ムービー制作業者に外注するメリット・デメリットをご紹介します。
メリット①コスト削減
ムービー制作業者に依頼をすると、格安で制作できるところが多くあります。
演出用ムービー1本あたりの相場は、\30,000前後と式場に依頼するよりも半額で製作できます。
ムービー制作会社も年々増えてきているので競争が激しく、オリジナリティあるトレンドに沿ったムービーに力を入れています。
結婚式を挙げるには予算が決まっているかと思いますが、ただやみくもにコスト削減をするのではなく、「料理・ドリンクなど」ゲストの皆さまに関わる部分はコストをかけて、ムービーや装花など、ゲストの皆さまに直接影響しない部分をコスト削減するようにしましょう。
メリット②自作できないクオリティ高いムービー
ムービー制作業者にはプロのクリエイターがいて質の高いムービー制作をしているので、自作では叶わないムービーを低コストで製作できるメリットがあります。
自作は、映像制作の仕事をしていない限り、プロのクリエイターよりクオリティの高いムービーを制作するのは難しいです。
「こういうムービーにしたい!」というイメージがあるのに、なかなか上手くできず途中で挫折してしまうこともあるので、ムービー制作業者に外注することで安心して他の準備をする時間に力を注げます。
デメリット①ムービー制作業者を探したりやりとりをする手間がかかる
ムービー制作業者に結婚式ムービーを外注するには、まずどの業者にするか探さなければならないという手間が掛かります。数多くある外注業者から1社を選ぶのは下調べも必要ですし、それぞれのムービーサンプルを片っ端からみなければなりません。
また、コストは削減できますが、外注業者とのやりとりは発生するので、式場に依頼する以上の手間がかかります。
時間のない新郎新婦さまには大変かと思いますが、気に入ったムービーがあればスムーズに進むでしょう。外注業者の探し方や業者選びのコツを知りたい新郎新婦さまは、こちらもぜひご覧ください!
デメリット②写真枚数や校正に制限がある
結婚式ムービー制作業者は、低コストで製作が叶うため写真枚数や無料でできる校正回数に制限を設けている業者もあるので注意が必要です。
「写真選び」は、ムービー制作をする上で悩ましい作業の1つでもあります。
式場に依頼した場合は、少々枚数が多くても対応してくれたりしますが、「写真が多すぎて選びきれない」という新郎新婦さまにはやりずらさがあるかもしれません。
そんなときどうしたらよいのか・・・知りたい!という方は、以下記事も☑チェックしてみてくださいね。
プロフィールムービー写真の選び方・3つのコツを徹底解説!
また、外注業者に依頼をするときは、校正を無料で何回までできるのか確認しておきましょう。
結婚式ムービー「自作する」メリット/デメリットは?
結婚式ムービーは「できれば自分たちで作りたい!」と思っていても、きちんと完成するかどうか不安な方も多いでしょう。
そこで、自作するメリットとデメリットを解説します。
自分たちの納得したムービーを作るために、制作前にしっかりと確認して外注するか自作するか判断しましょう。
メリット①コストが一番掛からない!
何といっても結婚式ムービーを自作するメリットは、「コストが掛からない」ことでしょう。
無料のムービー制作アプリがPC用もスマホ用もあるので、シンプルなムービーでも良い場合、コストを掛けずに制作できます。
「とことんこだわりたい!」という場合は、有料ソフトを使うとよいでしょう。
メリット②自分たちだけのオリジナルムービーが叶う!
自作する場合は、構成から全て自由に制作できるので、「世界に1つしかないオリジナルムービー」が叶います。
業者に依頼すると、写真枚数に制限がありますが、自作であれば制限もないので流したい写真を好きなだけ流せます。基本的にプロフィールムービーであれば30-50枚使用するので、60枚を超えない程度に写真選びをするとよいでしょう。
あまり多く写真を選んでしまうと、観ているゲストも疲れてしまったり、まとまりのないムービーになってしまうので注意しましょう。
プロフィールムービーの写真選びで悩んでいる方は以下で詳しく解説しています。
ぜひけl☑チェックしてみてくださいね。
プロフィールムービー写真の選び方・3つのコツを徹底解説!
デメリット①とにかく時間がかかる
結婚式ムービーの自作は、「とにかく時間が掛かる」ことがデメリットになります。
新郎新婦さまどちらかが仕事をしていなかったり、ムービー制作に慣れている場合は例外ですが、初めて自作する場合は最低でも2ヵ月は掛かります。
そもそもデータ化されていない写真をスキャンするところから始めるので、慣れないソフトを駆使しながら制作しなければなりません。
デメリット②クオリティーが低い
クオリティーが担保されないことも、自作するデメリットになります。
ムービー制作を仕事で経験していたり、趣味で何本も制作していれば、クオリティーが高くなりますが、基本的に初めてムービーを制作する場合は、外注業者と比べるとクオリティーが当然ながら低くなってしまいます。
プロが制作したようなムービーをイメージしていたけれど、いざ観てみると素人感満載・・・ということもあります。
結婚式ムービー制作での予想外の出費は?
結婚式の準備では、予想外の出費が出たりもします。
成約時の見積もりよりも、100万円以上もアップしてしまった!なんていう新郎新婦さまもいるほどです。
どんなときに費用が追加発生するのか知っておくだけでも、安心して準備ができますね。
10年以上ウェディングプランナーとして600組様以上の新郎新婦さまと結婚式準備をする中で、
「プランナー時代に見た!よくある予想外の出費」<結婚式ムービー編>についてご紹介します!
①データ焼き増し代
制作したデータは、DVD-Rに焼いて式場に提出することが基本ですが、上手く焼けずに試写でスクリーンに映らないということが多々あります。
外注した場合はそのようなトラブルがほぼありませんが、自作した場合は原因究明もなかなかできずモヤモヤ&イライラしてしまう新郎新婦さまもいました。
元データを式場提携のムービー制作業者に渡してDVD-Rに焼いてもらう場合、安くても\3,000くらい掛かります。
時間が無いので、出費してでも式場側に頼ってしまう新郎新婦さまが多いです。
②PCが古くて起動が遅い
古いPCを使っていると、ムービー制作は容量が重いのでPCがなかなか動かずイライラしてしまいます。これを機にPCを買い直す方もいるでしょう。
その場合、\100,000以上の出費がかさみます。
PCを購入するにも、どのPCにするか選ぶ時間や初期設定などもあるので、時間も手間もコストも掛かることになってしまいます。
③校正やBGM著作権料
ムービー制作業者に外注した場合、校正料やBGM著作権料などのオプション料金が掛かる場合があります。
「校正は2回まで無料」「写真枚数1枚増えるたびに〇円追加」など、オプション料金で気づいたら予算オーバーになっていることもあります。
また、著作権料については、業者指定のフリー音源ではなく、自分たちの好きな曲を流す場合、追加で\5,000~\10,000掛かる場合もあります。
また、式場によっては「持込料」が掛かることがありますので、必ず確認しましょう。
外注する場合は、外注先のオプション料金についてもしっかりと確認しておくことが大切です。
結婚式ムービー【外注VS自作】 どちらがおすすめ?
結婚式ムービーの外注と自作のメリット・デメリットについて解説しましたが、実際、どちらがおすすめなのか気になりますよね。
そこで、「どのような人が外注・自作に向いているのか」ご紹介します。
「わたしたちはこっちだ!」と決断する際の参考にしてください!
こんなプレ花嫁さんは自作に注意!
自作にはちょっと向いていないプレ花嫁さんは以下のタイプです。
◎何かを作るのが子どもの頃から苦手
◎仕事が忙しくて時間が無い!
◎クオリティーが高くオリジナリティーも入れたい
ムービー制作のスキルだけではなく、今のご自身の状況も考えて自作にするか業者に依頼するか決めましょう。
時間が限りなくある人!
仕事もしていなくて、時間にも余裕のある方は、自作にチャレンジしてもよいでしょう。
結婚して寿退社した新婦さまは、いざ家で一人で過ごしていても、何をしたらよいのかわからなくなることもあるようです。
そんな時に、ムービー制作をして達成感を味うのもよいですね。
一生に一度の結婚式準備なので、後悔のないように時間を有効活用し、ゆっくり準備しましょう。
仕事と結婚式準備の両立を図りたい!
「仕事がとにかく忙しい!」という新郎新婦さまは、式場に依頼するのがおすすめです。
「仕事も手を抜けないし、かといって結婚式の準備もしっかりとしたい」という場合は、ムービー制作業者を探すのも一苦労です。
式場に依頼すれば、写真やコメントを準備すれば良いので、一番手間が掛からず制作できます。
式場提携のムービー制作会社のサンプルをみて、あまり良いムービーがない場合は、下記人気のムービー制作会社を☑チェックしてみてください。
【結婚式ムービー制作会社】プロフィールムービー学園
結婚式ムービーを依頼する際の注意点は?
結婚式ムービー制作では、小さなトラブルが発生しがちです。
事前に注意点を知っておくことで、トラブル回避をしましょう。
とくに、外注や自作をして、式場に持ち込む場合の注意点についてご紹介します。
①持込料を確認すること
式場側に、成約時に持込料について必ず確認しましょう。
式場としては、できれば式場と提携しているムービー制作業者を利用して欲しいですよね。
持込防止策やスクリーンを使用するからという理由で「持込料」が基本掛かります。
安くても\20,000くらいは掛かりますので、必ず確認してくださいね。
②DVDはムービーの種類でわけて制作する
オープニングムービー、プロフィールムービーなどいくつかのムービーを流す場合は、必ず1つのDVD-Rに1種類のみムービーを焼くようにしましょう。
種類で分けておかないと、オープニングでプロフィールムービーを上映してしまうなんてことがあります。
リスク回避のためにも、種類ごとに分けて制作するようにしてくださいね。
④納期を確認する
ムービー制作会社に外注する場合は、「納期」を確認しましょう。校正期間も必要なので早めに納期を設定しスケジューリングすることをおすすめします。
式場での試写は遅くとも結婚式の1週間前には会場でしましょう。
1週間前は心配・・・という場合は、1ヵ月前に途中まででもよいので、一度どのように映るかだけでも試写しておくと安心します。
結婚式ムービー業者選びのコツは?
結婚式のムービー制作業者は、年々増えてきています。
業者に依頼する新郎新婦さまは、どのように業者を選べばよいのか悩んでしまうこともあるでしょう。
中には、クオリティが低かったり対応が悪かったりする業者もあります。
そこで、失敗しないための業者選びのコツをご紹介します。
格安には要注意!
「安い」というだけで業者を決めてしまうのはNGです!
ムービーを外注する新郎新婦さまは、結婚式の費用をできる限り削減したいと思っている人も多いはず。だからといって、価格だけで決めてしまうのは、失敗する可能性が高いです。
結果としてクオリティーが低いのにコストが掛かってしまうことがあるので、価格だけで決めないようにしましょう。
法律違反をしていないか
結婚式のムービーで使うBGMや素材には、著作権が引っ掛かります。フリー素材や業者自体が申請をしており許可済みであれば問題ありませんが、中には無断で使用している場合があり注意が必要です。
許可されていない場合は、式場での上映ができなくなります。
トラブルの原因にもなりますので、法律違反をしていないか確認してから決めましょう。
著作権について詳しく知りたい!という方は、以下もぜひご覧ください。
【ウェディングプランナー直伝!】プロフィールムービー自作のコツ
スタッフの対応はどうか
業者選びの際に、「スタッフの対応」はとても大切な☑チェック項目です。
気に入ったムービーがあり、価格も安いにも関わらず、スタッフの対応が悪ければせっかくの結婚式の準備で嫌な気持ちにもなりますし、忙しい中での準備になる新郎新婦さまにとってはストレスになってしまいます。
業者を決める前の問い合わせ対応や、口コミ情報などを確認し、スタッフの対応が良い業者を選びましょう。
基本プランで修正が可能かどうか
業者を選ぶ際には、ムービー制作料の中に、何回分の修正料が含まれているのかを確認しましょう。
結婚式ムービー制作では、修正は必ずつきものです。
結婚式費用を抑えたい新郎新婦さまは、基本プランで修正が何回可能なのか、オプション料金をしっかりと事前に確認しましょう。
【プランナーが見た】結婚式ムービー試写時の3つのトラブル
プランナー時代、結婚式ムービーを外注していた新郎新婦さまも30~50%くらいいらっしゃいました。しかし、結婚式1週間前の試写時でトラブルがあり、結局、結婚式の前日まで外注業者とやりとりをしていたおふたりもいました。
結婚式1週間前は、席札にメッセージを書いたり、新婦母への手紙を書いたり、やることは山積みです。前日は早めに就寝したいですよね。
できる限りスムーズに準備ができるよう、「プランナーが見た!結婚式ムービー試写時の3つのトラブル」をご紹介します。
①アスペクト比が間違っている
結婚式ムービーはスクリーンにて上映しますが、アスペクト比がスクリーンの形状に合っていない場合、映像が圧縮されて映ってしまうので注意が必要です。
「4:3」か「16:9」が主な比率になるので、式場側に事前にアスペクト比を確認してから業者に依頼するようにしましょう。
②試写に納期が間に合わない
式場での試写は、基本的には1週間前までにすることが多いです。
しかし、それまでに業者からムービーが納品されないということもありました。
ぎりぎりまで校正をしていると、納期に間に合わないこともあり、DVDが郵送でいつ届くのか不安な気持ちになりながら過ごしている新郎新婦さまもいました。
納期は、余裕をもって設定し結婚式の10日前には自宅に届くようにしましょう。
③結婚式ムービーの試写は自分たちですること
結婚式ムービーの試写は、必ず自分たちで行ないましょう。
「式場に行く時間がない」
「業者に頼んだから観なくても大丈夫だろう」
と思って、結婚式ムービーを式場に直接送って、担当プランナーに試写してもらうのはやめましょう。
プランナーが試写するときの✓チェックポイントは主に以下です。
細かい文字の相違や言葉の表現の仕方など、見逃してしまうこともあるでしょう。また、画質も観る人それぞれの感じ方もあります。
時間がなくても、会場で実際にどのように観えるのか、必ず自分たちで試写することをおすすめします。
結婚式ムービー制作を依頼するなら「プロフィールムービー学園」
結婚式ムービー制作の専門業者である「プロフィール学園」は、2019年にスタートしましたが、あっという間に人気制作業者となりました。
ここでは、「プロフィールムービー学園」の魅力についてご紹介します。
プロフィールムービー学園の魅力①価格の安さ×クオリティーの高さ
プロフィールムービー学園の魅力①は価格の安さ×クオリティーの高さです。
2つ以上のムービーを注文の場合は、セット割引で980円から購入可能です。
最新の映像技術を取り入れていて、グラフィックとBGMとの迫力が人気の理由にもなっています。最新のトレンドも取り入れているので、「いままでにないムービーを作りたい!」という新郎新婦さまにぴったりです。
プロフィールムービー学園での人気ムービーも、ぜひ☑チェックして、イメージを膨らませてください!!
オープニングムービー「映画予告編」
プロフィールムービー「ウィズ」
エンドロールムービー「結び目」
プロフィールムービー学園の魅力②最短1日の納期
どこのムービー制作業者よりも早いオプションでの「最短1日納期」は魅力の1つです。
余裕をもって、1週間前までに入稿しても間に合うようなスケジュールになっています。
朝10:00までに入稿すれば、その日の18:00までには納品されますので、たとえば自作していたけれど間際で断念した新郎新婦さまには救世主です。
プロフィールムービー学園の魅力③お客様想いの業者
プロフィールムービー学園は、演出ムービーだけではなく、当日の撮影なども行なっていて、新郎新婦さまのニーズに合わせたさまざまなサービスがあるのが魅力でもあります。お客様の想いを大切にしている業者です。
撮影と演出ムービーとのセット価格もあり、人気の商品にもなります。
また、結婚式後もともに歩んでいけるよう、節目節目の撮影(周年行事・お子様の誕生・七五三)も行なっており、生涯、お客様と歩んでいきます。
全国対応もしているので、どこに住んでいても注文できるのは嬉しいですね。
撮影について詳しく知りたい!という場合は、以下も☑チェックしてみてくださいね。
わたしたちの結婚式・写真ビデオと演出ムービー
プロフィールムービー学園の【口コミ】
プロフィールムービー学園の口コミもみてみましょう。
経験豊富で、実績のあるプロフィールムービー学園は、ムービー映像制作会社の中でもTOP5に入る程の人気です。
まとめ
結婚式ムービー相場は?プロ厳選依頼業者の選び方!【2023】について解説しました。
結婚式ムービーの相場は、式場>業者へ外注>自作と式場に依頼する方が圧倒的にコストが掛かります。
結婚式の費用は、どこにお金を掛けるのか、優先準備を考えるとよいでしょう。
あまりコストは掛けたくないけれど、自作する時間の余裕がない・・・という新郎新婦さまは、
ムービー制作会社にまずは相談してみてください。
結婚式の演出で大切なものの1つである「結婚式ムービー」。
ゲストの皆さまに、より楽しんでいただけるムービーを作りましょう。