彼からプロポーズを受けたときは、結婚する実感がわかなかったり、夢のような気持になる女性は多いものです。
結婚式場の見学に行って、日取りが決まると、少しずつ結婚する実感がわいてきます。
最近は、結婚式準備をする女性のことを「プレ花嫁」と呼ぶことがプチトレンドにもなっているので、「プレ花嫁の仲間入り」なんて思ってドキドキ&ワクワクする女性も多いでしょう。
また、「結婚式」=「ウェディングドレス」を考えるプレ花嫁様は、人気のドレスやブランドなどを必死に調べますよね。
それもまた、結婚式の楽しみの1つでもあります。
そこで、プレ花嫁様に向けて、「ウェディングドレスのおすすめレンタルショップを徹底解説」いたします。
国内・海外とわず人気ブランド10選や、人気レンタルショップもご紹介します!!
ウェディングドレスを決めるスケジュールは?
まず、ウェディングドレスはいつごろから検討したらよいのでしょうか。
結婚式場は、希望の結婚式日から約1年前に成約するカップルが多いです。
理由としては、人気の挙式形態と披露宴会場は1年前から予約が入ってくるのが通常だからです。「窓のある開放的な会場」「大人数が入る会場」「人気の式場」は、早めに予約をしないと大安・友引はとくに早く埋まってしまいます。
1年前に結婚式場を決めたとして、ウェディングドレスはいつごろから検討したらよいのか、
当日までの一般的なスケジュールをご紹介します!
1年前~6ヵ月前
1年前~6ヵ月前までにやるべきこととしては、次の3点です。
2)ドレスの好みの種類をしぼる
3)お色直し含めてぜんぶで何着着るか
4)衣装試着の予約を入れる
1)決まっているブランドがあるプレ花嫁様は、結婚式場が提携しているドレスショップに好みのブランドが入っているかを確認しましょう。
取り寄せも難しい場合は、はじめから外部のドレスレンタルショップからの持込となります。
逆に、まだ何も決まってないプレ花嫁様であれば、まずは提携先ドレスショップにどのようなドレスがあるのか、サイズも含めて一度見学してみることをおすすめします。
衣装選びでよくあるのは、「これが着たい!」と思っても、サイズが無いことが多々あります。
「このドレスは9号までしかないです」なんて言われてショックを受けてしまうこともありますので、サイズはしっかりと確認しましょう。
2)ドレスには様々な形があります。ご自身の好みの形や体型に似合うドレスはどのような種類なのかをしぼっておくと、試着のときにスムーズに進みます。ドレスの試着には、1着試着するのに30-40分くらいかかります。パッと試着できるイメージがありますが、実際に試着できるのは3時間の試着枠の中で5-6着が限界です。
事前に、試着したいドレス種類をしぼっておくことをおすすめします。
3)お色直しを含めて、何着着るかは、基本的に衣装や美容プランが変わるので、結婚式場の成約時に決めているかと思います。
しかし、衣装を見ているうちに、「やっぱり和装も着たくなった!」「せっかくだからカクテルドレスも着たい!」とあとで変わることもあります。
結婚式の半年くらい前までには、ぜんぶで何着着るのかを決めておくようにしましょう。
4)衣装試着は、とくに土日祝は混みあいますので、遅くても半年くらい前までには衣装ショップに連絡をして予約を入れましょう。
何せ、衣装は早い者勝ちですので、春や秋の繁忙期に大安・友引などで結婚式を挙げる方は、他のプレ花嫁様に衣装を先に予約されてしまうことが多々あります。
できる限り、早めに予約をしておくことをおすすめします。
5ヵ月前~3ヵ月前
5ヵ月~3ヵ月前になると、試着がどんどん進み、衣装決定をする時期になります。
1回の試着で決定するのは難しいのですが、着てみて思ったより細く見えるドレスは候補としておさえておくことをおすすめします。
衣装はたくさん揃っているイメージがありますが、実はサイズやクリーニングの関係で、繁忙期はとくにドレスの取り合いになります。
気に入ったドレスは、必ずおさえておくようにしましょう。
2ヵ月前
2ヵ月前には衣装は確定していて、一緒に合わせるネックレスやイヤリング、ティアラやグローブなどの小物合わせの時期になります。
また、同時にヘアメイクの相談をしていきます。
ティアラを付けるのか、ボンネにするのかなど、ヘアスタイルによっても変わってくるので、美容スタッフと相談しながら決めましょう。
また、前撮りをする花嫁様や、結婚式場によってはヘアメイクリハーサルと同時に写真を撮ってくれる会場もあります。
その場合は、撮影日の予約もしなければなりません。
たいていの場合は、土日は結婚式がありますので平日でのリハーサルや撮影となるので、スケジュールは早めに決めておくとよいでしょう。
1ヵ月前~1週間前
1ヵ月前はヘアメイクリハーサルや前撮りをする方も多いのではないでしょうか。
前撮りのときは、当日着る衣装での撮影になるので、ドレスを着た時の立ち居振る舞いや歩き方の練習にもなります。
靴のヒールの高さが高すぎないか、ドレスの締め付けが苦しくないかなど、当日、苦しすぎて肋骨あたりが痛いという花嫁様もいるので、
無理はせず過ごしやすい着付けにしてもらうようにお願いしましょう。
「細く見せたい!」と、我慢してしまう花嫁様がいますので、絶対に無理は禁物です!!
また、1週間前に最終的なサイズ合わせをすることもあります。
微調整したサイズが合っているかしっかりと確認してもらいましょう。
ウェディングドレスの種類
ウェディングドレスをレンタルするにも、「どんな種類があるのかわからない!」というプレ花嫁様も多いはずです。
友人の結婚式に列席したときに、「あのドレス素敵~!」と思っても、種類まではわからないですよね。
実は、ウェディングドレスの種類は大きく分けて5種類</span>あります。
1つずつ写真とともにご紹介します。
Aライン
「Aライン」は、ウェディングドレスでは定番で不動の人気を誇ります。
ドレス全体がアルファベット「A」の形になっています。
~Aラインの魅力~
②定番ドレスなのでゲストの方からも評判が良い
③レンタル衣装の種類が豊富
短所はとくにないですが、裾が広がっているので、歩くときにしっかりと持つ必要があったり、介添えさんにフォローしてもらうことが大切です。
プリンセスライン
「プリンセスライン」は、ウエストがとても高い位置にあり、下半身にはパニエを入れて広がりを持たせるドレスです。
お姫様のプリンセスのようなドレスなので、小さい頃から憧れている花嫁様も多いのではないでしょうか。
~プリンセスラインの魅力~
②どんな体型の花嫁様も似合う
③写真映えがして座っていてもゴージャスで可愛らしい
20代~30代の若い世代に人気と思われがちではありますが、30代後半の方でも丸顔や童顔の花嫁様からも人気のドレスタイプです。
スレンダーライン
「スレンダーライン」は、マーメイドラインのように身体のラインが協調されて、スカートにふくらみがない下までストンとしたデザインが特徴です。
~スレンダーラインの魅力~
②シルエットがシンプルでスタイリッシュ
③大人っぽく細身で背が高く見える
スレンダーラインのドレスは、細くて背の高い花嫁しか着れないのではと思ってしまいがちですが、工夫次第で誰でも似合います。
下記のようなポイントを参考にして選びましょう。
・胸元がハートのようなカット
・背の低めの花嫁は胸元に装飾がついているドレスで長身に見える
エンパイアライン
エンパイアラインのドレスは、ウェストラインではなく、胸元のすぐ下から切り替えがありAラインほどではないですが、足元までストンとおちているドレスです。
~エンパイアラインの魅力~
②マタニティ花嫁様にもおすすめ
③足が長く見えるので小柄な花嫁様にも人気
エンパイアラインのドレスは、ウェディングドレスの中でもとくに個性派のドレスです。
体型を気にしている花嫁様は、エンパイアドレスを選ぶことが多いです。肩幅を気にしている方は、エンパイアドレスの肩や腕を出したドレスを選ぶことで目立たなくなることもあります。
マーメイドライン
マーメイドラインは、身体のラインにフィットしていて、足元だけが少し広がったドレスです。
「太っているし、身体のラインに自信がないから着れない!」「日本人には合わない!」と思っている方もいることでしょう。
~マーメイドラインの魅力~
②背が高い花嫁様はよりスレンダーに見える
③女性らしさが際立つドレス
「体型に自信がない!」という花嫁様でも、小物をつけたり、スッキリとしたヘアにすることでカバーできます。
また、くびれをつくってくれるビスチェやメリハリを作る補正下着もおすすめです。
【国内】ウェディングドレス人気ブランド特集
次に、ウェディングドレスの人気ブランドについてご紹介します。
「ドレスブランド」といっても、
「どのようなブランドがあるのか知らない!」
「日頃からブランド志向ではないからわからない」
なんていう花嫁様も多いです。
でも、そんな心配はいりません!!
ここでは、有名で人気のブランドについてわかりやすくご紹介します。
YUMI KATSURA(ユミ・カツラ)
「YUMI KATSURA(ユミ・カツラ)」は、あの有名なデザイナー桂由美さんのブランドです。
コンセプト:花嫁様の笑顔が見たいという桂由美さんの想いと下記4つの美学を大切にしています。
・360度どこから見てもドラマティックなデザイン
・最高級の素材マテリアル
・刺繍などの繊細なテクニック
直営のレンタルショップは、東京と大阪の2店舗あります。
芸能人の結婚式でもよく着られていて、北川景子さんや東尾理子さんも桂由美さんのドレスを着ていました。
オシャレさや華やかさを追求したり、大人な雰囲気がお好きな花嫁様に人気です。
Hatsuko endo(ハツコ・エンドウ)
「Hatsuko endo(ハツコ・エンドウ)」は、遠藤波津子さんが1905年に理容館を展開したことでスタートしたブランドです。
天皇皇后様がご成婚のときにも美容担当をした格式の高いブランドです。
コンセプトは、「根本的に肌を美しくしなければ、真の美は生まれない」という近代美容の新しい概念を提唱しました。
現在のハツコ・エンドウは、
2.エステティック
3.ウェディング
の3部門を設置しており、美容や婚礼事業を展開しています。
また取り扱いのあるブランドは、ニューヨークやパリ、ロンドンなど人気のブランドばかりです。
現地まで購入に行き、幅広いテイストを取り揃えています。
そして、デザイナーが製作したリミテッドラインがあるのも魅力的です。
日本人の体型に合わせて仕立てられたリミテッドラインは、ハツコ・エンドウブランドでなければ実現しません。
M/mika ninagawa(エム・ミカニナガワ)
「M/mika ninagawa(エム・ミカニナガワ)」は、数々のファッションショーで常に第一線で活躍し続けている写真家・映画監督でもある蜷川実花さんが手掛けるブランドです。
2015年にデビューをしており、他にはない「テイスト」と「最新のトレンド」を融合した、とても華麗なドレスが特徴です。
ウェディングドレスだけではなく、カクテルドレスも人気です。
KIYOKO HATA(キヨコ・ハタ)
「KIYOKO HATA(キヨコ・ハタ)」は、秦清子さんが手掛ける、東京をはじめとした全国6カ所に展開するドレスブランドショップです。
コンセプトは、「会場360℃どこから見ても恋するドレス」です。
・ロマンティックで透明感のあるドレスですので、国内だけではなく海外からも人気
・「とにかく人気で最新のド
レスが着たい!」という花嫁様にはおすすめ
以上、4つの国内ブランドのご紹介をしました。
【海外】ウェディングドレス人気ブランド特集
次に、海外発の人気のウェディングドレスブランドをご紹介します。
「海外のブランドなんて、背が高くて美人な花嫁様じゃないと似合わないのでは?」
と思っている花嫁様。
そんなことはありません!
着方や小物次第でステキに着こなせますので、ぜひ☑チェックしてくださいね。
JILLSTUART(ジルスチュアート)
「JILLSTUART(ジルスチュアート)」は、アメリカ・ニューヨーク生まれのジルスチュアートさんが手掛けるブランドです。
なんと、若干15歳でアクセサリーのイベントプロデュースをしていたことで、有名百貨店から注目され、27歳のときブランドを設立しました。
・シンプルなデザインの中に可愛い刺繍があるのが特徴
・可愛い系が好きな若い世代に人気
お姫様のようなシルエットのドレスや王道のエンパイアドレスまで、種類も豊富です。
VERA WANG(ヴェラ・ウォン)
「VERA WANG(ヴェラ・ウォン)」は、海外セレブからも人気で、アメリカのヴェラ・ウォンさんが手掛けるブランドです。
ちなみに、海外の結婚式では、「マライア・キャリー」が着たことでも有名です。
・ゴージャス、クラシカル、キュート、スタイリッシュなどバラエティーが豊富
・レンタルほぼできず基本購入という高級感溢れるドレス
ウェディング業界で、常に新しいトレンドを発信し続けているブランドです。
ヴェラ・ウォンを着たいけれど、予算が無い・・・という花嫁様は、セカンドラインである「ホワイトバイ ヴェラ・ウォン」もありますので、ぜひ見てみましょう。
Oscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)
「Oscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)」は、多くの上流階級女性から人気を得ているブランドです。
1966年に、オスカー・デ・ラ・レンタさんが自身の名前を冠としてスタートさせました。
ジャクリーン・ケネディが着たことでも、人気がかなり出ました。
・極上のシルクを使用している
・シンプルさの中にも薄津久志差を感じられる圧倒的なデザイン
全てのデザインに統一しているモットーは、クラシックで圧倒的な存在感を感じさせることです。
シンプルでも、素材やアレンジしたレース、またふんだんにオーガンジーを使用して華やかなドレスが特徴です。
Antonio Riva(アントニオ・リーヴァ)
「Antonio Riva(アントニオ・リーヴァ)」は、北イタリアで生まれた男性デザイナーアントニオさんが手掛けたブランドです。
毎回形の違うドレスを作っても、一目見ただけでアントニオさんが作ったドレスだとわかるようなドレスが完成するといわれています。
・伝統的縫製技術とイノベーションされたテクニックの融合
・すべての花嫁様にぴったりフィットするドレス
とくに、ホテルウェディングやレストランウェディングなど、大人っぽさ溢れるウェディングスタイルをお好みの花嫁様に人気のブランドです。
人気ドレスショップ5選
それでは、「人気ドレスショップ5選」をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ブライダルヒロ
「ブライダルヒロ」は、東京にある人気のレンタルドレスショップです。
◎和装を含めて1000点以上ある
◎デザインが豊富
◎良心的な価格設定
上品で憧れのドレスなどの多彩なラインナップが20万円以下でレンタルできます。
また、サポートが手厚く、試着した衣装をキープしながら他の衣装も試着できます。
そのほか、小物やインナーは通常有料のショップが多いですが、無料レンタルもできるとても良心的なレンタルショップです。
THE DRESS SHOP
「THE DRESS SHOP」は、東京と大阪にあるドレスショップです。
◎何とレンタル価格が3万円~
◎ドレスだけではなく小物やタキシードも安価
通常、ブランドのドレスレンタルは30万~60万くらいしてしまうので、レンタル代が安価なのは嬉しいですね。
フォーシス&カンパニー
「フォーシス&カンパニー」は、全国各地、さまざまな場所に店舗を構えているドレスレンタルショップです。
◎英国と同時期に新しいドレスを入荷している
◎ドレスの着心地がよい
東京の式場で結婚式をするけれど、住んでいるのは九州・・・なんていう花嫁様も多くいらっしゃいます。
そのような花嫁様も安心!
フォーシス&カンパニーであれば、全国各地にショップがあるので、ご自宅から一番近いショップで試着ができます。
PRIMACARA
「PRIMACARA」は、東京・東北・関西・中国に店舗を構えるドレスレンタルショップです。
◎提案力が高く安心感があることで人気
◎女性ならではの曲線的なフォルムを計算尽くしたデザインが豊富
大胆なデザインのドレスもあり、他にはないデザインが豊富です。
「今までこんなドレスをみたことがない!他の花嫁様が着ないドレスを着たい!」という花嫁様におすすめです。
ノバレーゼ
「ノバレーゼ」は、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
全国各地、さまざまな場所にショップを構えています。
◎ドラマティックかエレガントまで高級感溢れるスタイルが特徴
◎着方のバリエーションも豊富
最新のドレスや流行りのドレスを選んで欲しいというスタイルではなく、「自分だけに合ったドレス」に出逢えるようサポートすることを大切にしているショップです。
レンタルショップの選び方は?
日本全国、ドレスレンタルショップは本当にたくさんあるので、悩んでしまいます。
式場の提携ドレスショップでレンタルをするか、外部のドレスショップから持込みをするのかも悩みますが、ここでは、レンタルショップの選び方についてご紹介します。
衣装のラインナップが多いショップを選ぶ
できるかぎり、衣装のラインナップが多いショップを選びましょう。
ドレスは和装と違って、サイズが合わないと着ることが絶対にできません。
気に入ったドレスのサイズがなかったり、他の花嫁様がすでに予約をしていたりすると、似たような他のドレスを探すしか方法がありません。
ラインナップが少ないと、気に入ったドレスがなくなってしまいますので、最低でも200以上は置いてあるドレスショップがおすすめです。
サービスの充実度
一生に一度の結婚式のドレス選びなので、サービスが充実しているドレスショップがよいですよね。
・試着時間内に終わらせようと焦っている
・決められず悩んでいるとイライラされる
・試着時間なのに何も言われず待たされる
こんなドレスショップには注意してください。
成約する前に、口コミなど下調べをしておくことをおすすめします。
トータルコーディネートが大切!
ウェディングドレスは、「ドレスと小物だけが合っていればよい」というわけではありません。
◎結婚式のテーマと合っているか
◎体型や骨格に合っているか
◎ヘアメイクとブーケなどを提案してくれるか
トータルでコーディネートを提案してくれるドレスショップだと安心してお任せできます。
また、ドレスだけではなく、結婚式の準備では撮影や招待状、ムービーなどを外注することが多くあります。下記、外注するときの注意点や外注おすすめ業者などのご紹介もございますので☑チェックしてみてくださいね。【結婚式ムービー制作業者はここだ!】おすすめの格安会社をご紹介!
大阪・関西でオススメ!結婚式の撮影会社15選【2022年版】
ウェディングドレスを選ぶときの注意点
普段の洋服でも、自分に合う洋服を選ぶのは難しかったりしますが、ウェディングドレスは身体のラインが見えやすいので、普通の洋服以上に難しくなります。
ドレスを選ぶときは、どのようなことに注意したらよいのかご紹介します。
自分に合ったドレスを選ぶ
1)細身の花嫁様
細身できゃしゃな花嫁様は、首元がハート型のものよりも、まっすぐのドレスがおすすめです。
ハート型のドレスにしてしまうと、胸元が開くのでスッキリとした印象にはなりますが、細すぎを気にしている花嫁様は、細く見えすぎてしまいます。
まっすぐのラインのドレスにすることで、胸元の細さを解消できるでしょう。
2)妊婦様はどうする?
妊婦様は、ウェディングドレスを選ぶとき不安な方も多いはずです。
結婚式当日が妊娠〇ヵ月になるのかによっても、だいぶサイズが変わります。
ドレスショップの担当者に、当日〇ヵ月か必ず最初に伝えましょう。
マタニティドレスを取り扱っているドレスショップもありますが、無いショップもまだ多いので、その場合は、1か2サイズ大きいサイズにすることが多いです。
結婚式の1週間前には最終的なサイズ確認もしますので安心して着たいドレスを選ぶようにしましょう。
必ず写真を撮ること
ドレスの試着をしたら、必ず写真を撮るようにしましょう。
前からの全身だけではなく、後ろ姿や横からの姿など、全て撮影しておくとよいでしょう。
結婚式当日は、ゲストの方は様々な角度から花嫁様をみることになります。
360℃、どこから見ても自分が美しく見えるドレスを着たいですね。
撮影した写真を客観的に自身で見ることも、ドレス選びで大切なポイントです。
迷ったら最初にもどろう
ドレスを何着も試着していると、だんだんどれがよいのか分からなくなってしまうこともあります。
担当者の方も、提案はしてくれますが、最終的に決めるのは花嫁様です。
また、親御様や姉妹様、新郎様からも、「このドレスが似合う」とか「これは辞めた方が良い」などアドバイスを貰うこともあるので、
どんどん迷ってしまう花嫁様もいます。
そんなときは、「最初に戻る」ということを意識してみてください。
「なぜ、このドレスがよいと思ったのか」初心にかえることで、決断できることが多いです。
小物合わせのコツは?
ウェディングドレスが決まると、「小物合わせ」を行ないます。
小物合わせは、トータルコーディネートをする上でとても大切です。
どのような小物をつけたらよいのか、わからない花嫁様に向けて、小物合わせのコツをご紹介します。
小物とは?
まず、「小物」とは、下記のようなものです。
・イアリング
・ティアラ
・ボンネ
・ヘッドドレス
・ブレスレット
・ベール
・グローブ
その他、靴やインナーも含め、2,3時間で決めていきます。
ヘアメイクリハーサルで相談にのってもらう
ウェディングドレスや小物が決まると、ヘアメイクリハーサルがあります。
式場によっては、ヘアメイクリハーサルをしたときに、一緒にドレスも着て前撮りのような撮影ができる式場もあります。
実際にドレスを着てヘアメイクリハーサルができると安心ですよね。
ヘアメイクリハーサルのときには、納得いくまで相談することが大切です。
ドレスの試着と同じように、どのような髪型・メイクがよいのか、事前にInstagramやTikTok、またヘアカタログなどで☑チェックしてみるとよいでしょう。
万一、色々見てもイメージがわかないという場合は、美容スタッフが提案してくれるので安心してくださいね。
アップにしたいか、ハーフアップにしたいかなど、大まかな希望だけでも決めておくとスムーズに進みます。
試着の前にする準備や当日やるべきことは?
ドレスショップで試着をするためには、まず何をしたらよいのでしょうか。
何も準備をせずに試着に行くのと、事前準備をしっかりとして行くのでは試着の進み方が変わります。
事前にやるべきことをご紹介します!しっかりと確認しておきましょう。
必ず事前予約をしておくこと
ドレスの試着は、必ず事前に予約しなければなりません。
試着ブースとスタッフを手配しなければならないので、ときどきフラッときて、ちょっと試着したいという花嫁様がいますが、突然行っての試着は不可能に近いです。
試着は通常ドレスだけで3時間は掛かりますので、事前に必ず予約をしましょう。
試着したいドレスの種類を決めておく
1回の試着時間は、「3時間」の予約枠というドレスショップは多いので、予め試着したいドレスの種類を絞っておくことをおすすめします。
「3時間もあるなだ大丈夫!」と思う花嫁様もいるかもしれません。
しかし、ドレスの試着は、インナーを付けたりドレスをフィッティングするのに時間が掛かります。
締め上げる網型の紐もあったりするので、3時間あってもせいぜい5-6着くらいしか試着はできません。
何も決めていないと悩む時間が多くなってしまうので、注意しましょう。
第三者に協力してもらう
ドレスの試着は、新郎様を連れてふたりで行く方も多いですが、第三者目線で協力してくれる方と一緒にいくのが絶対によいです。
一番のおすすめは、「お母様・妹様・お姉様」です。
新郎様も一緒に行くのも良いですが、「似合わないなんて口が裂けても言えない!」なんていう新郎様もいるので、
あまり意見としては参考にならないかもしれません。
親御様や姉妹であれば、しっかりと第三者目線で正直に意見を言ってくれるので安心です。
親御様などが遠方で、試着に一緒に行けない!という花嫁様は、動画や写真を送って、相談にのってもらうとよいでしょう。
結婚式当日に、「なんでそのドレスにしたの?」などと言われないように、事前に相談しておくことをおすすめします。
試着前に食べ過ぎない
試着前は、あまりお腹をいっぱいにしていかないようにしましょう。
ドレスは、締め付けがあるので、食後はお腹が張ってしまい苦しくなります。
空腹で行くのもよくないのですが、軽食くらいで簡単に済ませておくとよいでしょう。
サイズも変わってきてしまうこともあるので、気を付けてくださいね。
まとめ
「プレ花嫁必見!ウェディングドレスの人気レンタルショップ・ブランド」をご紹介しました。
ドレスには多くの種類がありますが、自分に合った世界に1着だけのドレスに出逢いたいですよね。
そのためには、まずは自分に合ったドレスショップを見つけることが大切です。
式場と提携しているドレスショップにする方がほとんどではありますが、他にもドレスショップは多数ありますので、
自分の目でたくさん見て決めるとよいでしょう。
一生に一度の結婚式。楽しみながらウェディングドレスを選びましょう。
きっと、あなただけの素敵な1着に出逢えることでしょう。
また、時間をかけて想いを込めて選んだウェディングドレスは、結婚式での映像にもたくさん残ります。
披露宴で流すさまざまなムービーにも素敵に写りますね。
ぜひ、下記ムービーを観ながら、どういう角度で映るのかなど参考にしてみてください。
感謝を込めて
エンドロールムービー