近年、結婚披露宴では、ムービーを流すことが主流になっており、その種類も増えてきています。
また、自作する方がいたり、業者に依頼する方がいたり、ムービー作成にはさまざまな作り方があります。
結婚式の打合せは、半年前~4カ月前くらいから本格的に始まりますので、ムービーを自作すると意気込んでいても、間に合わずに前日まで作業している方もいます。
そこで、今回は、ムービーを業者にお願いする方に向けて、【結婚式ムービー制作業者はここだ!】おすすめの格安業者をご紹介いたします。
ムービー制作をする上での豆知識もご紹介しますので、ムービー制作でお悩みの新郎新婦様は、ぜひご覧ください。
結婚式で流すムービーの種類
まずはじめに、結婚式で流すムービーには大きくわけると、「オープニングムービー」「プロフィールムービー」「サンクスムービー」「エンドロールムービー」の4つのムービーがあります。
1つずつ、どのようなムービーなのか特徴をご紹介します。
オープニングムービー
「オープニングムービー」は、披露宴の開演前、新郎新婦のお二人が入場する直前に流すムービーです。
ご列席いただいたゲストの皆さまへの感謝の気持ちや、お二人の披露宴への想いをお伝えします。
また、主賓の方や余興の方、ウェルカムボードなどさまざまなグッズを制作してくれたご友人などを、写真付きで紹介するとゲストの皆さまも嬉しいですし、これから始まる披露宴に対してのワクワク感も生まれます。
あまり長すぎると間延びするので、1-3分くらいのムービーがおすすめです。
プロフィールムービー
「プロフィールムービー」は、新郎新婦お二人の生い立ちや、二人の出逢い~今日までの軌跡をムービーにまとめたものです。
お二人がお色直ししている中座中に上映するのが一般的です。
基本的な構成は・・・・
●新郎生い立ち
●新婦生い立ち
●二人の出逢い~結婚まで
●エンディング
このような構成がほとんどです。
ムービーの時間は、5-8分くらいがよいでしょう。
ご列席いただいたゲストの皆さまとの写真を、ところどころに入れるようにすると、ゲストの皆さまも楽しみながら観られるでしょう。
エンディングでは、両家の顔合わせ写真や入籍したときに婚姻届を二人で持った写真などを写すのもおすすめです。
サンクスムービー
「サンクスムービー」は、花嫁の手紙を読む代わりにムービーで感謝を伝えるものです。
結婚式といえば、「花嫁の手紙」が見せ場でもありますが、手紙を読むのが恥ずかしかったり、泣いてしまって読めないなんていう方は、ムービーにする方法もあります。
時間の目安は、3-5分くらいがよいでしょう。
幼い頃からの親御様との写真を流しながら、メッセージをスクロールしていく感じでゆっくりと流していきます。
普段はなかなか伝えられない親御様への感謝の気持ちを、感動的に伝えられるムービーですね。
流すタイミングは、花嫁の手紙を読む結びのセレモニーのところで上映します。
上映後は、親御様への花束や贈呈品をお渡しします。
エンドロールムービー
「エンドロールムービー」は、披露宴でお二人が退場したあとに流す、ゲストの皆さまへの感謝の気持ちをお届けするムービーです。
挙式から披露宴の再入場あたりまでの、動画撮影を撮って出しで入れ込み、ゲストの皆さまの名前をスクロールで流していきます。
さっきまでの結婚式がリアルで流れることで、ゲストの皆さまも結婚式1日を改めて振り返ってくださり、感動の余韻に浸ることでしょう。
名前を一人ずつ流すので列席人数にもよりますが、5-7分くらいが目安です。
結婚式ムービーの結びにもなるので、とても大切な演出の1つにもなります。
映像は、親御様は観ることもできますが、上映中に送賓の準備をしたり、両家での写真撮影をしたりしますので、親御様はムービーを観ないという方も多いです。
ムービーは結婚式後に貰えますので、お二人と一緒に後日ゆっくり観ることをおすすめします。
ムービーの作り方は?
さて、結婚式の演出ムービーを作る方法は、どのような方法があるのでしょうか。
「結婚式場に常設しているムービー制作会社に依頼する」「ムービー制作専門業者に依頼する」「自力で自作する」という3つの制作方法があります。
時間のある方や、ムービー制作が好きな方は、自力で自作するのもよいですが、「自分ではつくれない!」という方は業者に依頼することをおすすめします。
それぞれの方法について、ご紹介します。
結婚式場に依頼する
結婚式の中には常設で映像会社が入っています。当日の挙式・披露宴のムービー撮影を担当してくれます。
●常駐している会社ですので、結婚式場との信頼関係も経験値も高い
●式場内の撮影も手際も慣れているので安心感がある
●婚式場でのプランナーとの打ち合わせと同じ時に、映像スタッフとのムービー打合せもできますので手間が掛からない
~デメリット~
●外注や自作するよりコストがかかる
●ムービーの選べる種類が少ない
ムービー制作専門業者に依頼する
結婚式場内ではなく、外部にある映像制作専門会社に依頼することもできます。
「プロフィールムービー学園」や「ナナイロウェディング」「AMO」などが有名です。
●プロの動画クリエイターが多数在籍しているので、個性的なムービーやクオリティの高いムービーが数多くある
●クオリティの高いムービーを、格安で作ることができる
●納期も早く、ネット入稿が主流なのでぎりぎりになっても頼める
~デメリット~
●基本的にメールでのやり取りが多いので、結婚式場での打合せとは別に対応しなければならず手間がかかる
●出来上がるまで自分たちのイメージ通りかどうか確信が持てない
自作する
「どうにかしてムービー制作のコストは節約したい!」という方は、パソコンで自作する方法があります。
無料で使える動画編集ソフトの「Wondershare Filmora」「ムービーメーカー」「Light works」などをダウンロードして制作します。
●動画編集などが好きな方は楽しみながら制作ができ、達成感を得ることができる
●無料ソフトを使用するので、コストが全くかからない
~デメリット~
●動画制作には1ヵ月以上はかかるので時間や手間がかかる
●式場の会場で映像がきちんと映らない場合、修正を自分たちでしなければならない
●センスがない方が自作するとクオリティが低くなる
結婚式場以外に頼む場合は、ムービーが仕上がったら、必ず披露宴を挙げる会場での試写をしましょう。
その他、ムービー制作に関する記事もぜひご覧ください。
家族を登場させて盛り上げろ!結婚式の演出ムービー6選
【元プランナーおすすめ】プロフィールムービーの構成アイデアをご紹介!
プロフィールムービーに使える!おしゃれな素材サイトまとめ
プロフィールムービー学園の特徴
それでは、人気のムービー専門業者の1つである「プロフィールムービー学園」の特徴についてご紹介します。
プロフィールムービー学園は2019年より動画撮影・動画制作を中心とした事業を行なっています。
格安にもかかわらず、クオリティが高く、またムービーのバリエーションが多いので、多くの新郎新婦様に選ばれています。
オープニング
オープニングムービーは、オーソドックスなムービーから、人気のゲームキャラクターであるスーパーマリオ、また映画の予告編など、さまざまなパロディを集めたムービーがあります。
クスっと笑えるパロディ風のムービーにこだわっているところが特徴的です。
価格帯は、9,000円~39,000円までです。
「楽しい披露宴にした!」
「笑いのたえない時間にしたい!」
という方にぴったりのムービーが盛りだくさんです。
プロフィール
プロフィールムービーは、お二人の生い立ちを紹介するだけではなく、感謝の気持ちをゲストの方にお伝えするムービーでもあります。
プロフィールムービー学園では、ゲストの皆さまにより楽しんでいただけるエッセンスを取り入れています。
漫画のパロディを取り入れたり、思い出の写真を立体的に映し出したり、自作ではなかなか制作できないクオリティです。
価格帯は、なんと980円~20,000円と格安で制作しています。
エンドロール
エンドロールムービーは、お二人の一生に一度の結婚式の結びの演出になるので、とても大切なムービーです。
オープニングムービーと同じ種類の演出にすると、つながりが出来て統一感が生まれ、より感動的なムービーに仕上がります。
価格帯は、980円~18,000円です。
プロフィールムービー学園のここが凄い!
プロフィール学園のムービー制作は、「ゲストの皆さまを喜ばせる」ことを大切にしていますが、他にも人気の理由である凄さがありますのでご紹介します。
●最短1日で納品可能!
●データ入稿だけではなくアナログ入稿も可能!(+5,000円)
●仕上がったデータをDVD-Rで納品可能!(+5,000円)
利用者の声をご紹介!
さらに、プロフィール学園が選ばれる理由について、「利用者の方の声」をご紹介します!
本当に助かりました。こんなに早くできるなんてびっくりしました。
お願いして本当によかったです!
また、プロフィール学園はスナップ写真撮影や動画撮影も行なっていますので、下記も☑チェックしてみてくださいね。
スナップ撮影&動画撮影のご紹介!
そのほかのおすすめ業者をご紹介!
そのほか、人気のおすすめ業者も厳選してご紹介しますので、こちらも併せてご覧ください。
お二人の好みの合った業者を選ぶとよいでしょう。
ナナイロウェディング
ナナイロウェディングは、「POPでかわいらしさ」を特徴にしたムービーが多くあります。
「映像を細部までこだわりたい!」というお二人にはおすすめです。
~基本情報~
●納期:約4週間かかります
●最短納期:5日納期(有料)
●DVD納品
●価格:27,800円~
~オプション~
●動画差し込み
●アナログ入稿
●写真補正
●多言語対応 など・・・
ココロスイッチ
ココロスイッチは、「シンプルで大人な雰囲気」を大切にしたムービーが多くあるのが特徴です。
ナチュラルウェディングをテーマにしているお二人にはぴったりのムービーが見つかります。
~基本情報~
●納期:約2週間かかります
●修正無料
●DVD納品
●価格:4,800円~
~オプション~
●早納品
●BGMの変更
●出張撮影(全国)
●写真追加 など・・・
AMO
AMOは、「オリジナリティ」を重視したムービーが多くあるのが特徴です。
「ほかの新郎新婦様とはちがう、これまでにあまり見たことの無いムービーを作りたい!」というお二人にはぴったりです。
また、ムービー制作だけではなく、招待状やプチギフト、ウェルカムボードなどウェディングにまつわるアイテムがたくさん揃います。
外注を検討しているお二人は、AMOで全て揃うのでおすすめです。
~基本情報~
●納期:最短で3週間かかります
●スマホで簡単入稿
●DVD納品
●余興やサプライズ映像制作あり
●価格:29,800円~
~オプション~
●早納品
●プチギフトや招待状などのウェディングアイテム
●DVDの追加 など・・・
プリンセスネット
プリンセスネットは、クオリティの高いクリエイターが直接対応をしてくれる映像制作会社です。
「クオリティ」の高いムービーを求めているお二人にはおすすめです。
また、近年、再婚だったり子連れ婚の方も多く、さまざまな新郎新婦様の需要に合わせたムービー制作が求められています。
プリンセスネットでは、お子さまがパパやママを紹介するムービーなどもありますので、子連れ婚のお二人にもぴったりです。
お子さまの可愛らしい紹介に、ゲストの皆さまも温かな気持ちになるでしょう。
~基本情報~
●納期:2週間かかります
●DVD/Blu-ray納品
●挙式/披露宴延期対応可
●価格:21,800円~
~オプション~
●早納品(最短7日)
●BGM変更
●二か国語表示
●写真の追加 など・・・
京都エタニティ
京都エタニティは、アニメや映画風のパロディムービーがとても多いことで有名です。
お二人の個性や魅力がゲストの皆さまに伝わるよう、できる限り多くのバリエーションを制作しています。
やり取りは全てオンラインで対応してくれますので、忙しいお二人には助かります。
また、修正も無制限でできるので安心です。
~基本情報~
●納期:4週間かかります
●DVD納品
●無音納品可
●価格:8,000円~
~オプション~
●早納品(最短1日)
●BGM変更
●納品後の修正
●写真の追加 など・・・
ムービー業者の選び方
ムービー業者を選ぶとき、どういうところに注意したらよいかわからないという方もいらっしゃいます。
価格が安いし、バリエーションも多いからという安易な理由で選んでしまうお二人もいますが、ここではムービー業者の選び方についてご紹介します。
プラン内でできることとオプションを要確認!
それぞれの商品には、プラン内でできることと、オプション追加のものがあります。
業者にもよりますが、一度制作した動画を修正するのに1-2回までは無料ですが、3回目からは有料の業者もあります。
また、BGMを変更したり、動画を差し込んだりするだけでもオプション料金が発生したりしますので、注意が必要です。
どこまでプラン内でできるのか、はじめの相談のときにしっかりと確認しておくことが大切です。
各制作業者のホームページに「よくある質問」がありますので、そちらも☑チェックしてみるとよいでしょう。
ムービーサンプルをたくさんチェック!
ムービーは好みもありますので、お二人がどういう雰囲気のムービーが好みかを知るには、たくさんのムービーサンプルを観てみることをおすすめします。
各制作業者のホームページには、それぞれのムービーサンプルが多数掲載されています。
商品紹介も一言ついているので、できる限りたくさんチェックして好みの雰囲気が多い業者にしましょう。
クオリティ重視・価格重視・オリジナリティ重視など、何を一番優先させるかもお二人で意見を一致させておくとよいですね。
担当者の提案力
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担当の方の提案力はとても大切です。
相談に行った際に、お二人のムービーイメージをお伝えするのは、イメージがあるお二人なら問題ないですが、まだイメージがわからず、そこも含めて相談したいとき、担当の方の提案力がないとわからないまま終わってしまいます。
きちんとお二人のことをヒアリングしてくれて、「それならこんなムービーがおすすめですよ」と親身になってくれる担当者がいる業者を選ぶようにしましょう。
外注したけど、結局自分たちで全部決めるなんてことは避けたいですよね。
プロの方にアドバイスしてもらいながら、お二人ならではの魅力的なムービーを作成しましょう。
キャンセルポリシーなどの説明が丁寧かどうか
キャンセル料については、とても大切なことですのできちんと説明をしてくれない業者には注意が必要です。
何日前まで変更やキャンセルができるのか、機材トラブルやDVD破損などでの責任はどちらにあるのか、どこまで保証してくれるのかなど、「ホームページに記載の通りです」なんていう業者は絶対に選ばないようにしましょう。
結婚式関連で一番多いトラブルは、「キャンセル規定」のトラブルです。
言った、言わないで揉めるケースもあるので、きちんとキャンセルポリシー規定を紙面で確認し合い、納得した上で注文することが大切です。
一生に一度の結婚式でトラブルにならないように、事前にしっかりと確認しましょう。
ムービーを専門業者に依頼するときのスケジュールは?
専門業者にムービーを依頼するときは、どのような流れで納品まで進むのか、スケジュールについてご紹介します。
大まかなスケジュール感は下記の通りです。
4カ月前~3か月前:写真選定・BGM選定
3か月前~2か月前:コメント入れ・業者へ入稿
1ヵ月前:会場での試写・修正
写真集め
まず、依頼するムービー制作業者が決定したら、早速ムービーに載せる「写真集め」を行ないます。
コツとしては、各年代ごとに集めていくとよいでしょう。
・小学校
・中学校
・高校(列席している友人たちとの写真があるとGOOD!)
・大学
・社会人(同僚や先輩などとの写真)
・二人の出逢い~現在(両家顔合わせの写真や入籍時の写真)
各時代の写真を同じくらい集めるとよいでしょう。
お二人の写真は、プロポーズ時の写真などもあると、ゲストの方もこんなときしか見られない写真なので、とても温かいムービーになります。
ムービーの種類を決める
写真選びと並行しつつ、どういったムービーを流すのか、また、たとえばプロフィールムービーの中でもどの種類のムービーにするかを決めていきます。
写真選びをしていく中で、ゲストの方々の雰囲気やその時の思い出を振り返っていくと、どのような雰囲気の動画がよいのか答えがでてくることもあります。
オーソドックスなムービーがよいのか、パロディ風で皆に楽しんでもらうのか、しっとり感動系にしたいのか・・・
披露宴のテーマが決まっていれば、テーマに沿ったムービーにするのがおすすめです。
コメント決め&BGM選定
ムービーの種類が全てきまったら、写真を年代ごとに並べて、それぞれにコメントをつけていきます。
コメント決めのコツとしては、ただ単に写真の説明をするのではなく、その時の情景が思い出される一文を入れるとよいでしょう。
たとえば・・・・
「七五三 〇〇神社で家族でお参り」→「七五三 この時から着るものにはこだわりがあり 自分で選んだ着物で上機嫌」
などという言葉にすると、親御様も当時をより思い出してくれることでしょう。
また、BGM決めも進めていきましょう。
②新婦生い立ち:女性アーティスト曲
③二人の出逢い:男性or女性アーティスト曲
合計3曲決めるのが一般的です。
それぞれの演出ムービーで人気のBGMについては、下記参考に☑チェックしてみてください!
プロが厳選!プロフィールムービーおすすめ曲35選【2022最新】
結婚式ムービーに使用する曲「バンド編」10選
結婚式オープニングムービー曲〈2022年〉おすすめ10選!
試写&校正~完成
写真と差し込みコメント、BGMを提出したら、あとは業者からの仕上がりを待つだけです。
約1ヵ月前に仕上がると余裕を持って修正ができます。
一度ムービーが仕上がったら、披露宴を挙げる会場での試写を必ずしましょう。
●画質が粗くないか
●BGMと映像のタイミングが合っているか
●文字が読みやすいフォントや大きさになっているか
●誤字/脱字がないか
●スクリーンの比率と合っているか
このようなことに注意して☑チェックしてください。
修正したいところは、遠慮なく修正希望を出して納得のいくムービーにしましょう。
結婚式ムービーで知っていると得する豆知識
結婚式ムービーで知っていると得する、ちょっとした豆知識をご紹介します!
これを知っているのと知らないのとでは、ムービー制作の手間も変わってきますので、ぜひ☑チェックしてくださいね。
一番大切なのはスケジュール感
結婚式の準備において、ムービーだけではありませんが、一番大切なのは「スケジュール感」です。
結婚式ではたくさんのことを決めなければなりません。簡単ではありますが全体像をご紹介します。
6か月前:衣装試着スタート
4カ月前:結婚式打合せスタート
3か月前:披露宴進行相談/料理/ドリンク/招待状デザイン/会場装花相談/映像種類決定/美容相談
2か月前:引出物・プチギフト/スナップ写真会社選定&打合せ/席配置決め/招待状送付/席次表・席札・メニュー表選定/前撮り/披露宴BGM決定
1ヵ月前:披露宴進行確定/上記未決定事項を全て決定/受付周りに飾る装飾準備/司会者との打ち合わせ/席札へメッセージ記入
1週間前:披露宴で飾るものや使用するアイテムを式場へ持ち込み
このように、結婚式ではたくさん決めることが山積みなのです。
ムービー制作だけに時間をさくことができないので、早め早めに準備できることはしておきましょう。
式場での注意事項を必ず確認すること
ムービーを業者に依頼する前に、式場側に確認をすべきことがあります。
お金を出してせっかく依頼したムービーが上映できなかったり、大幅な修正が必要になってしまうと手間が掛かりますので、事前に必ず確認しておくべきことをご紹介します。
●映像の持ち込み料やスクリーン使用料
●いつまでに持ち込めばよいか
●事前に会場での試写を自分たちでできるか
●映像の持ち込み方(DVD/データ/USBなど)
先輩カップルからの声
それでは最後に、ムービー制作した先輩カップルの皆さまからの声をご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
まとめ
【結婚式ムービー制作業者はここだ!】おすすめの格安会社をご紹介しました。
実際に打ち合わせが始まってみないとわからない、結婚式準備の大まかな全体像についてもご紹介しましたが、結婚式の準備は仕事をしながら準備をする方がほとんどです。
打合せが始まる4カ月くらい前からは、毎週末のように式場に出向き、さまざまな打合せが始まるので休みの日は打合せで潰れてしまいます。
「あっという間に結婚式当日!」なんてことになりかねませんので、1つ1つの準備に期日を設けて、分かりやすいように手帳に記入しておくことをおすすめします。
また、ムービー業者を決めるときには、価格だけで決めるのではなく、クオリティとムービーの系統、また何より担当の方の対応に重点を置いて選ぶようにしましょう。
一生に一度の結婚式ですので、ゲストの方に最大限喜んで、楽しんでいただけるようなムービーになるよう、余裕をもって準備してくださいね。
結婚式ムービー制作に役立つおすすめ記事も併せて☑チェックしてみてください!
プロフィールムービーのコメント例文集!コツやマナーもご紹介
専門家が教える!プロフィールムービーの写真の選び方
ガーデンウェディングの演出におすすめ!ナチュラルな結婚式ムービー9選